助詞１０．【～まで】～까지について学ぶ。
＜これだけは＞
「時間・場所」の範囲を表す
오후5시까지 일합니다.（午後5時まで働きます）
서울까지 5시간 걸려요.（ソウルまで5時間かかります）
「パッチム」による区別がない
助詞「까지」は名詞のパッチムの有無での区別がありません。
| 名詞がパッチムで終わっているものの例 저녁（ 夕方） | 까지 がつく | 자가용으로 회사에 갑니다. （自家用車で会社に行きます） |
| 名詞がパッチムで終わっていないものの例 10시（10時） | 까지 がつく | 비행기로 한국에 갑니다. （飛行機で韓国に行きます） |
＜さらに＞
「程度が超えている까지」
너까지 배신해?（お前まで裏切るのか）
추운 데다가 눈까지 와요.（寒い上に雪まで降っている）
のように、「予想外の事」「度が過ぎる」ことにも使えます。ポジティブな印象になるか、ネガティブな印象になるかは文脈によって決定します。もちろんいい事にも使えます。
공부를 잘하는 데다가 얼굴까지 잘생겼어요.（勉強もできる上に、顔までかっこいい）
「名詞だけでなく副詞化語尾にもつく」
그렇게까지 좋아해요?（そんなにまで好きなんですか）
＜もっと詳しく＞
「否定的な状況の場合は『마저』『조차』と置き換えできる」
공부도 못하는데 얼굴까지 못생겼다.（勉強もできないのに顔までぶちゃいくだ）
공부도 못하는데 얼굴마저 못생겼다.（勉強もできないのに顔までぶちゃいくだ）
공부도 못하는데 얼굴조차 못생겼다.（勉強もできないのに顔までぶちゃいくだ）
「『마저』は肯定的な場合『까지』と置き換えできる」
공부를 잘하는 데다가 얼굴까지 잘생겼어요.（勉強もできる上に、顔までかっこいい）
공부를 잘하는 데다가 얼굴마저 잘생겼어요.（勉強もできる上に、顔までかっこいい）