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F－１８．冠形詞（連体詞）について整理する

＜これだけは＞

冠形詞とは

　冠形詞は、名詞や名詞句を修飾する機能をします。ですから冠形詞は、名詞を修飾する一でのみ用いることができます。

　冠形詞は日本語では「全ての～」「なんらの～」のように「の」でおわるもの、「とある～」「きたる／さる～」のように「る」でおわるもの、

「こそあど」のような指示詞があります。

　韓国語でも「이（この）, 그（その）, 저（あの）」は厳密には「冠形詞」になります。

　また、韓国語には「各～」「全～」のように漢語も冠形詞に含まれるものがあります。

　韓国語では、冠形詞と名詞の間は分かち書きします。

・이 사람（この人）

・새 책（新しい本）

「指示詞」系

※代名詞の「이것, 그것, 저것」は、一つの単語としてカウントするので分かち書きしない。

「数詞と共に使われる」系

「ハングル検定等級別冠形詞」

漢語が冠形詞になっているものもあります